気密測定(2024年9月測定)
結果は、c値0.1 cm²/m²でした。
c値は数値が小さい程、気密性に優れています。一般的には、1.0 cm²/m²以下を高気密住宅と謳っていることが多いです。
今回は、一般よりも10倍の気密性があり、また断熱にもこだわり、UA=0.45でHEAT20・G2グレード相当(等級6相当)となり、髙断熱仕様と言えます。
UA 値は、数値が小さい程、断熱性に優れています。一般的な断熱性能は、福井県(5地域の場合)ですと、省エネ基準 UA=0.87(等級4)とされています。断熱等級1~7(数字が大きい程、断熱性能が高い)まであります。
今回の住宅は、24時間全熱交換型換気システム・全館空調・太陽光とボリュームが多い仕様なので、気密測定の結果が良く、安心して施工を続けて参ります。